最近の城ブームで何かと話題の米子城跡。御城印も販売されたり、ライトアップされたりで、落語家の昇太師匠も一押しの米子城。正月NHKで放送された第10回最強の城でも、最強の城に選ばれますます大注目。その米子城の二の丸入り口の枡形から表御門付近にあった米城窯。明治39年に開窯された米城窯は、その後、昭和の中頃までの、僅かな期間だけ開かれた窯で、地元でも幻の窯と言われています。その米城焼の茶碗で、資料価値としても高い茶碗です。この茶碗は、米子市立山陰歴史館で開催されていた展覧会出品作品となります。おそらく未使用の品かと思います。印判は、小判の米城印が押印されています。絵付けのないシンプルなデザインは、玄人好みの作品です。地元でも殆ど見かけなくなってきた幻の米城焼の茶碗はいかがですか？箱がないため、格安出品させていただきました。こちらは、完全早い者勝ちだと思います。城好きな方も一つ持っておかれると自慢出来る、よい品かと思います。宜しくお願いいたします。※ もう一点、米城を出品しておりますので、よろしければ、ご覧ください。♯最強の城